1989年 沖縄市、コザゲート通り。
外国人が行き交うこの通りで「zazou」はオープンしました。

アメリカ人、インド人、中国人、フィリピン人 そして、ウチナーンチュ。
10坪の小さな店に世界中のいろいろな国の人が集まります。
ベーグル、ナン、ブロッチェン、フォカッチャ…

彼らのリクエストにこたえて広がった数々のパンのバリエーション。
そこに沖縄の光と風に満ちたテイストを加えて zazou らしさが生まれます。

「小さいことは希望そのものである」という事を信じて。
　この土地、この空気でしか作ることのできないものを目指して。

　　　　　　zazou は今日もここ、コザゲート通りでパンを作っています。